【Bryton】優れた機能とコストパフォーマンス、GPSコンピュータの新たな選択肢に!


GPSサイクルコンピューター「Bryton(ブライトン)」の取り扱いを開始します!
BrytonはGPSを搭載した一般電子製品を開発生産する台湾の企業です。
カーナビなどを手掛ける大手GPS関連企業から独立した社員が立ち上げたのがBryton。サイクルコンピューターだけでなく、GPSウォッチ等の開発生産も行っています。

弊社で取り扱うラインナップは「Rider530」 「Rider310」 「Rider10」の3モデル。
いずれもサイクリストをターゲットとするサイクルコンピューターです。

Brytonがコンセプトとして掲げるのが「すぐ取り付けて、すぐ使える」です。
GPSコンピュータの特徴でもありますが、センサーやマグネットの面倒な取り付けは不要です。
自転車に取り付け、電源を入れれば必要最低限の設定のみで準備完了です。走り出せばすぐに計測を開始できます。
高機能デジタルカメラのオート機能に例えると分かりやすいでしょうか。電源を入れれば、明るさなどを自動的に調整してすぐに写真が撮れる、その感覚でサイクルコンピュータを使えます。

「GPS搭載、バックライト付き」のコンピュータだとバッテリーの消耗が早いと思われがちですが、Brytonはバッテリー駆動時間が長いところも強みです。ハイエンドモデルRider530の最大バッテリー駆動33時間。さらにGPSを高精度モードに設定し、バックライトを常時使用した場合でも20時間以上は駆動します。
これほど高性能なのに非常に手ごろな価格を実現。エントリーモデルのRider10は、GPS搭載を搭載し28種のデータを計測可能なエントリーモデルでありながら、1万円以下でお求めいただけます。

ではそれぞれのモデルを簡単に見ていきましょう。

【Rider530】

ラインナップの中で最も高機能なモデル。
画面サイズは全モデル中最大の2.6インチ(160×240ピクセル)で、画面表示項目は1ページにつき12項目、最大5ページまで表示可能です。
80以上の機能を備えており、パワーメーターにも対応します。
Rider530のみの機能としては、シマノの 電動変速システム「Di2」とのペアリングが挙げられます。使用歯数、ギア比、バッテリー残量などの表示が可能です。
またルートナビというナビゲーション機能もこのRider530にしか搭載されていません。

価格:¥21,300(税抜)
バッテリー最大駆動時間:33時間
デリバリー:7月中旬予定

【Rider310】
画面サイズは1.8インチ(128×160ピクセル)で、表示可能項目は1ページにつき8項目。測定可能項目はRider530とほとんど変わりません。
機能面で上位モデルのRider530と比較すると、Di2の表示とルートナビ機能を削ったモデルとなります。

価格:¥11,800(税抜)
バッテリー最大駆動時間:36時間
デリバリー:7月中旬予定

【Rider10】

ビギナーの方におすすめしたいのがこのモデル。
ワイヤレスタイプのコンピュータと変わらない価格でGPSコンピュータが手に入ります。
Rider530、310と比較すると表示できる項目数は少なくなりますが、トレーニング目的ではないけれど走った軌跡を記録したい、というサイクリストにはぴったりのモデルです。
画面サイズは2インチ、計測可能なデータ数は28で、表示可能項目は1ページにつき最大4項目です。

価格:¥7,400(税抜)
バッテリー最大駆動時間:16時間
デリバリー:8月予定

次回以降のブログでモデル毎の詳細にも触れていきたいと思います。