前回の記事では、省スペースで自転車を収納できる突っ張り式ストレージ「バイクタワー」をご紹介しました。今回は、自立式の姉妹モデル「ペアスタンド」との違いを徹底比較!
それぞれの長所と注意点を理解して、あなたにぴったりの一台を選びましょう!
最初にチェック!「バイクタワー」と「ペアスタンド」の違い
バイクタワー | ペアスタンド | |
設置方法 | 天井と床を突っ張って固定 | 床に置くだけ |
安定性 | とても高い | 高い |
設置 自由度 |
天井高・天井強度を要確認 | どこでも設置可能 |
設置 難易度 |
長さ調整が必要 | 簡単 |
省スペース&安定性バツグン!スタイリッシュな「バイクタワー」
長所
- 省スペースでスタイリッシュ
一本足なので、場所を取らずスタイリッシュ。ロボット掃除機もスイスイ通れます。
- 圧倒的な安定感
強力なスプリングでしっかり突っ張るため地震等の揺れに強く、安心して使用できます。
注意点
-
設置場所が限られる
天井の高さが2.1~2.7mの範囲内である必要があります。また、梁や天井下地など強度がある場所への設置を推奨しています。
設置場所の強度が不足しているとタワーの転倒や天井の破損につながる恐れも…
設置場所を選ばない!手軽さが魅力の「ペアスタンド」
長所
- 設置場所の自由度が高い
天井の高さや強度を気にせず、好きな場所に設置できます。
脚部の形状をX脚とK脚に組み替えでき、設置場所に合わせて調整できます。
※K脚で使用する際は壁際への設置を推奨しています。
- 設置・移動がラクラク
簡単な組み立て後、置くだけで設置完了! どなたでも簡単に設置できます。
模様替えや引っ越しの際も移動が簡単です。
注意点
-
設置面積と自転車の高さ
設置場所の自由度が高い反面、バイクタワーと比べると脚部の占有面積は大きめ。
また、バイクタワーよりも支柱が短いため、上段に掛ける自転車の高さも限られます。
結局どっちを選ぶ?目的別おすすめタイプ
こんな人は「バイクタワー」がオススメ
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設置条件を満たしている
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模様替えの頻度が少ない
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ロボット掃除機を使っているなど、足元をスッキリさせたい
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省スペースをとにかく重視
こんな人は「ペアスタンド」がオススメ
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天井の高さや強度が不安
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頻繁に模様替えをする/引っ越しの予定がある
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設置場所を自由に選びたい
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設置の手軽さを重視
まとめ
今回はバイクタワーとペアスタンド、それぞれの特徴を詳しく解説しました。
どちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルや住環境、自転車の保管状況によって異なります。
この記事を参考に、あなたにとって最適な一台を選んで快適な自転車ライフを送ってください!