過去3回に渡りフレアハンドルの特徴や選び方をご紹介しましたが、今回はハンドルセッティングに関するお話です。
快適なグラベルライドを楽しむには、走行するコースに合わせたセッティングが重要となります。
過去3回に渡りフレアハンドルの特徴や選び方をご紹介しましたが、今回はハンドルセッティングに関するお話です。
快適なグラベルライドを楽しむには、走行するコースに合わせたセッティングが重要となります。
グラベルロードを楽しむ上で、ハンドル幅は大切な要素の一つです。
一般的なグラベルロード完成車のハンドル幅はロードバイクに近い400~440mmほどですが、日本のグラベルシーンではワイドフレアハンドルがオススメです。
今回は、ワイドフレアハンドルを使うメリットや注意点、オススメモデルをご紹介します。
普段スポーツバイクを乗らないド素人の筆者が、休日に先輩社員と一緒にMTBを初めて乗りに行ったのでブログにしてみました☆彡
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
MTB初体験の場所は、岐阜県関市『大杉トレイル』
受付はWEBから簡単にでき、初心者から中級者まで楽しめる10コース用意されているので、MTBデビューにはもってこいの場所だと思います!
フカヤがサポートしている「チームサイクラーズ・スネル」の選手達から、Eagle F1 Rのコメントを頂きましたので、レース中の写真と共にご紹介いたします!
2024年から活動を開始し、Jプロツアーに参戦している新チーム。
競技と仕事の両方でキャリアを積める「デュアルキャリア」を掲げ、実業団形式で運営されています。
チーム公式Instagramが開設されましたので、是非フォローしてください♪
「1日目はドライコンディションだったけど特に問題なく、コーナリングなどもグリップしてくれたので良かった。」
「2日目はウェットコンディションで少し不安があったけど、思っていた以上に180度コーナーでもグリップしてくれて、ドライコンディション並みにコーナーを攻めることができた。」
スチールフレームで自転車を組むならシルバーパーツを揃えたくなりますが、意外と難しいのがパーツ探し。
Fixed系のシルバーパーツは比較的探しやすいのですが、ロード/グラベル向けのアルミ製シルバーパーツを探すのは至難の業。やっと見つけた!と思ったら数量限定や廃盤で入手困難…なんてことも多々あります。
そこで、今回はシルバーパーツ一式が現行品で揃う”Ritchey CLASSICコレクション”のご紹介です。
CLASSICコレクションの中から、「DAVOS D-604 ネオランドナー Ver.2」の試乗車に使用しているパーツをピックアップしてご紹介します。
最近、イベント出展や試乗会で「チューブレスコンプリートってシーラント必要なの?」と聞かれることが多いため、今回はチューブレスタイヤとシーラントに関する小話です。
まずは前提知識として、ピュアチューブレス/チューブレスレディとシーラントの関係性を簡単にご説明します。
ピュアチューブレスは、タイヤのエアシール層で空気を保持するタイヤ。
シーラント起因のトラブル(リムの腐食やホイールバランスの乱れ)が起こりませんし、継ぎ足しや掃除メンテナンスは必要ありません。
しかし、脱着やビード上げの難易度がやや高く、エアシール層を備えている分少し重め。
シーラント無しで運用するにはピュアチューブレス対応ホイールに組み付ける必要がありますが、相性によってはエアリーク(空気漏れ)が発生することもあり、結局シーラントが必要となることもしばしば…
自動車やバイクではピュアチューブレスが主流ですが、自転車の場合は次に紹介するチューブレスレディが主流です。
グラベルロードの普及に伴い、見かけることが多くなったフレアドロップハンドル(以下フレアハンドル)。
最近はロードバイクの完成車にも採用されることがあるため、知らずに使っている方も多いと思いますが、どのようなメリットがあるかご存知ですか?
「別にフレアハンドルは興味ないかな~」と思ってるそこのアナタ!
この記事をきっかけに、フレアハンドルの良さを知っていただけると幸いです。
フレアハンドルは、上ハン幅よりも下ハン幅が広い”末広がり形状”のドロップハンドル。
下ハンのグリップ幅が広がるため、荒れた路面や下り道、ダンシング時の安定感を高められるのが主な利点です。
基本的に、フレア角が大きくなるにつれて下ハン幅が広がり、ドロップは浅くなります。
今回は、Goodyearの最新設計「チューブレスコンプリート」の解説と、おすすめタイヤのご紹介です!
チューブレスコンプリートは、Goodyearの上位モデル「UHP(ウルトラハイパフォーマンス)」に採用されている、Goodyear独自の最新設計。
チューブレスレディタイヤの「軽量性」や「優れた乗り心地」に加え、エア保持能力を高めるためにタイヤの内側へ薄いエアシール層を追加しています。
※画像のイエロー部分がエアシール層
エアシールの働きにより、一般的なチューブレスレディタイヤと比べてシーラントが多く残るため、
「シーラントが乾いててパンクが塞がらなかった!」という悲劇が起きにくくなっています。