みなさんはサブブレーキレバーについて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
リムブレーキのエントリーモデルに付いていることが多く、”初心者用”というイメージが強いパーツですが、ディスクブレーキが主流となった今、グラベルライダーを中心に再注目されています!
今回は、「GRXサブブレーキレバー(BL-RX812)」の魅力をお伝えします。
6月に入り、MTBで遊びやすい季節になってきましたね。
最近MTBを買った友人からカスタムの相談を受けたので、今回は最初のアップグレードとしてオススメの”ブレーキ”を取り上げます。
エントリーからミドルグレードのMTBにはノングレードのブレーキが採用されていることが多いですが、本格的なトレイルコースや下り系のコースでは頼りなさを感じることがあります。
友人から相談を受けたのも、「ブレーキの効きが足りなくて本格的なコースを走るのが怖い」という話が発端でした。
走り方に対してブレーキ性能が不足していると、強い力でレバーを握る必要があるため指が疲れますし、長時間ブレーキを掛け続けることでローターやパッドの温度が上がり、制動力が低下する”フェード現象”が起きてしまうことも…
ブレーキをアップグレードすると、軽い力でしっかり減速できるため指が疲れにくくなりますし、制動距離が短くなるためカーブ直前まで加速でき、メリハリのある走りを楽しめるようになります。
エントリーモデルのDEOREとハイエンドモデルのXTRの違いは、パーツ重量やブレーキのタッチといった”制動力以外の差”が大きいため、制動力アップが目的ならDEOREでも十分効果を感じられます。
今回は、ノングレードのブレーキ(MTシリーズ)をDEORE 12s(M6100シリーズ)にアップグレードした場合のメリットを3つご紹介します。
グラベルバイクが流行りだして早数年。様々なメーカーからグラベルバイクに特化したパーツがリリースされるようになり、パーツ選びの幅も広がってきましたね。
ハンドルやタイヤの交換が済んだら、次はホイールのアップグレードなんていかがでしょうか?
ロードバイク用のホイールとは選び方が少し異なりますので、今回はグラベルバイクのホイール選びで重要なポイントと、おすすめホイールをご紹介します!
タイヤサイズによって最適なリム内幅が変わるため、使うタイヤのサイズに適したリム内幅を選ぶのが大切。
タイヤサイズに合ったリム内幅のホイールを選ぶことで、タイヤの性能を最大限発揮することができます。
こちらはGoodyear製グラベルタイヤのサイズ相性表。
グラベルバイクでロードホイールを使う方も多いですが、40C以上を使う場合は最低でも19mm必要なので要注意です。(ホイール側の対応サイズもチェック)
また、許容範囲内でも最適幅より細いリムはタイヤがよじれやすくなりますので、 グラベルコースを走る場合は23mm以上を選ぶのがおすすめです。
今回のDEOREは10S~12Sまでをカバーする懐の広いグレードとなっています。
商品が非常に多岐にわたるため、こんな人におすすめ!という形でピックアップしてご紹介したいと思います。
※表示価格はすべて希望小売価格(税抜)です。また仕様により価格が異なる場合があります。
SPDペダルライドのススメ
最近急にぐっと冷え込み、体調を崩されたりしていないでしょうか。
筆者は絶賛体調不良でなかなか自転車に乗る機会が取れません。
さて今回の話題はSPDペダル。
シマノが誇るビンディングタイプのペダルカテゴリーで、世の中に数多くの、非常に多くのSPD互換ペダルがあることからも、登場から30年近くたった今もその凄さが色褪せていないことがわかります。
そんなSPDペダルをドロップハンドルタイプのバイクにもおすすめしたいというのが今回の主題となります。
全国1億2千万のSPDファンの皆様こんにちは、
2穴クリートのSPDペダルの中で歴代最軽量のPD-A600に新しいカラーが登場致しました。
新しいカラー、ダークグレーは新アルテグラR8000のような深い灰色。
元々ロードバイクに組み付けても遜色ない形状でしたが、アルテグラやデュラエースと合わせても浮くことのないカラーの登場で、SIDIのSD15(←click !)やEPIC(←click !)等の、歩くことを想定したSPDシューズがより使いやすくなります。ロードバイクを降りた後の楽しみも広がることでしょう。
ダークグレーは既に出荷開始しております。
なお、旧カラーのシルバーは在庫限りとなります。
お色の好みは十人十色、シルバーをご検討中の方はお急ぎ下さい。
PD-A600 ダークグレー
重量:286g
希望小売価格:9,136円(税抜)