自転車業界のための人材育成を 「ドゥロワー」 が新たなプロマウンテンバイクレーシングチーム「drawer THE RACING」を発足しました。
本日、「drawer THE RACING」がメインスポンサーを務める当社へ表敬訪問されました。
当社は、この「drawer THE RACING」のメインスポンサーとして、共に2020年東京五輪に選手を輩出するチームとなることを目指しています。
チームメンバーは 昨シーズンはミヤタ・メリダ バイキングチームで活動していたメンバーで構成され、プロ11年目の小野寺健、若手の竹内遼と佐藤寿美 の3名。
監督兼オーナーは山路篤氏 が務める。
〈以下選手紹介〉
小野寺 健 ken onodera
プロ11年目を迎えるベテランライダー。2016年はシーズンを通してケガに悩まされ、思うような結果を出せない苛立ちと戦った苦いシーズンであったが、思い切ってレースから離れることで完全にリセットされた小野寺のモチベーションは極めて高いと言える。実質的に東京五輪がキャリア最後の目標となる31歳のKENにとって、プロキャリアの集大成ともいえる重要な4年間を新チームで決意を持って戦う。
竹内 遼 ryo takeuchi
2016年全日本選手権U23クラスでの優勝を実現できなかった若手成長株。決して恵まれた体躯を持つわけではないが、その秘めたる闘志はどのライダーよりも強い。シクロクロスでも類まれなスキルを発揮し、オフロード全般にセンスを見せる19歳は、新チームでの必勝を誓い、2017年全日本選手権U23クラス優勝、アジア選手権エリートクラス優勝を目標に、次世代のトップを狙う。
佐藤 寿美 toshimi sato
2016年ジュニアクラスアジア選手権5位、ジュニアクラス日本チャンピオン、ジュニアクラスシリーズチャンピオンと輝かしい成績でシーズンを終了した佐藤。来年は、いよいよエリートクラスでの参戦となり、更なるトレーニングに取り組むため、北海道からチーム本拠地の神奈川県に拠点を移し、これまでとは桁違いのスキルとフィジカルが要求されるシーズンに向けて、一層モチベーションを高める18歳。
チームが使用する バイクや機材は、メインスポンサーである当社取り扱いブランドをメインに使用いただいています。
現在はスポンサードしている機材に関してはまた次回ご紹介いたします。
若くて有望な選手達が揃う「drawer THE RACING」の今後の活躍にご注目下さい!