3月25日にEDDY MERCKXのお膝元、ベルギーで行われた
ロードレース「ドワーズ・ドア・フラーンデレン」
UCIのワールドツアーではないものの、選手にとってはその後のレースに向けた大事な前哨戦
世界のトッププロチームも多数出場するなかで
メルクスのバイクを駆るトップスポーツのイェーレ・ワレイス選手が優勝!
さらに2位にも同チームのエドワード・テウンス選手が入り、ワンツーフィニッシュを決めました。
この季節のレースと言えば、度々登場する石畳の道
今回のレースにも石畳の区間があり世界のトップ選手を苦しめました。
石畳は普通のオンロードと違い、速いだけではなくテクニックとパワーが必要になってきます。
今回のレースも石畳区間があったようですが、写真を見る限りコンフォート系のMOURENX69ではなく、剛性に優れるEMX-525を使用していたようです。
今回勝利したチーム「トップスポーツ」は、ベルギーの若手選手育成を目的としたチームで、カテゴリーはプロコンチネンタルというプロツアーチームの下部に属するチームです。
それだけに、世界のトッププロチームが多数参戦した中で、最後は世界選手権覇者のクヴィアトコウスキーを抑えたこの勝利は非常に価値あるものと言えるでしょう。
今後のチームの活躍に期待です!
ベルギーでのレースはこの大会を皮切りに始まっていきます。
中でも有名なのが4月5日行われる「ロンド・ファン・フラーンデレン」は注目です!
ドワーズ・ドア・フラーンデレンHP↓
http://www.dwarsdoorvlaanderen.be/en
メルクス日本語サイト↓
http://www.fukaya-sangyo.co.jp/eddymerckx/