【MINOURA】連結可能な駐輪用スタンド「DS-150」発売!

車輪を枠の間に差し込むだけの簡単動作で自転車を駐輪できるスタンド「DS-110R」の
後継モデル「DS-150」が発売されました!

ds-150-m
・DS-150
 希望小売価格 : ¥5,000 (税込)
     カラー : ブラック
   製品重量 : 1.5kg
    本体サイズ : W560 x D305 x H230mm


今回の「DS-150」の最大の特徴は“対応タイヤ幅の拡大”です。
DS-110Rが46~62mmまでの対応だったのに対して、
DS-150では44~127mmまで幅広く対応可能です。

IMG_6107※画像①
製品画像の真ん中にある赤いプレートが「タイヤ載せ板」と呼ばれるもので
車輪受け枠の幅の調整とタイヤの受けの役割があります。

画像①が車輪受け枠を一番開いた状態になります。
この状態で車輪受け枠の内幅が127mmになります。
127mm ≒ 5.0inch 

IMG_6111※画像②
「タイヤ載せ板」を装着した状態を“通常モード”と設定していますが
画像②は通常モードで車輪受け枠を一番狭くした状態です。
この状態で車輪受け枠の内幅は50mmになります。

車輪受け枠の幅の変更は固定している全てのボルト(計8本)を緩めて
調整を行います。(画像③・画像④)
ds150_010※画像③
車輪受け枠とステップバー(横棒)を固定しているボルト2本を
緩めます。(完全に抜き取らなくて大丈夫です)
※反対側にも同じものが2本あります。
ds150_011※画像④
車輪受け枠とタイヤ載せ板を固定しているボルト2本を
緩めます。(完全に抜き取らなくて大丈夫です)
※反対側にも同じものが2本あります。

8本すべてのボルトを緩めたら、幅を変更して8本すべてのボルトを
締め込みます。

通常モードでは50mmまでしか狭くならないため、ロードバイクなどの
タイヤ幅が狭い車種の場合、車体の保持が難しく、垂直自立せずやや傾く
場合があります。
そのためタイヤ載せ板を完全に取り外した“狭小モード”で使用されることを
おすすめいたします。

IMG_6113※画像⑤
タイヤ載せ板を取り外した“狭小モード”では車輪受け枠の幅を
44mmまで設定することができます。

 

この「DS-150」は従来の「DS-110R」と同様に複数台を連結して
駐輪させることができます。
単体使用より連結使用のほうが当然安定しますので連結して使用する
ことをおすすめいたします。
また最大で127mmまで広がりFATBIKE用タイヤも差し込みできますが
単体では車体重量を支えきれず倒れる可能性がありますので
FATBIKEでの使用時も連結させて使用いただくか、
この後発売されます「ファットバイク専用モデル DS-150F」を
ご使用いただきますようお願い致します。

ミノウラ 商品紹介サイト
http://www.minoura.jp/japan/storage/single/ds-150.html