当社は自転車部品を扱って1世紀以上になりますが、社員の中には生粋の自転車マニアもいれば、これまでスポーツバイクにほとんど関わってこなかった社員もいます。
特に事務職の社員は、高校時代までは自転車通学でも、その後は車や公共交通機関で移動するようになり、自転車にまったく乗らなくなった、という人も少なくありません。
たしかに、スポーツバイクに乗る機会がなければ、社会人になると通勤環境によって自転車そのものに乗らなくなることもありますよね…。
今回は、そんな社員にもスポーツバイクに触れてもらおうと、社内研修としてサイクリングを実施しました。その様子をブログにまとめましたので、ぜひご覧ください!
スポーツバイクに興味はあるけど、自分でも乗れるのかな?ちょっと敷居が高そう…と感じている方の参考になれば嬉しいです!
1.スポーツバイクに乗ってみよう!
スポーツバイク初体験の場所は、公園内にサイクリングコースがあり、庄内川のサイクリングコースにも面している「庄内緑地公園」に行ってきました。
サイクリングコース以外にも大きなスケートパークがあり、そこではBMXライダーがトリックを磨いていたりもします。
◆庄内緑地公園URL
https://shonai-ryokuchi.jp/facility/
まずはスポーツバイクの基本操作(ブレーキ・変速)を先輩社員からレクチャーし、いざスポーツバイクに初乗車!


※自転車に乗るのが久しぶりの社員もいたので、まずはサドルを少し低めにして“止まったときに足がつく高さ”に調整。スポーツバイクが初めての方には、恐怖心を減らして安心して乗れるようにすることも重要です。
この日用意した自転車はマウンテンバイク(※以下、MTB)とロードバイク。
まずは乗車姿勢の楽なMTB(フラットハンドル)を体験してもらい、安全な止まり方や曲がり方を何度か練習し、公園内のサイクリングコースをぐるっと1週しました。


皆初めてのスポーツバイクにおっかなびっくりでしたが、徐々に慣れてきたのでMTBを乗った後にはロードバイクで初めてのドロップハンドルを体験!


※ドロップハンドルは前傾姿勢になるため、初めての方はフラットハンドルより恐怖感が出やすいので、気を付けてください。
ドロップハンドル初体験の社員たちはフラットハンドルとの違いに四苦八苦しながらも、最後には一般車(ママチャリ)とは違うスピードを体験できるまでしっかり乗れるようになりました!
2.乗ってみて分かった”スポーツバイク”の楽しさ
▼スポーツバイク初体験の感想

体験前は”もう何年も自転車に乗っていなくて不安…”という社員もいましたが、最後は全員笑顔でサイクリングを終えることができました。

この体験が、スポーツバイクに興味を持ったり、“私も挑戦してみたい!”と思うきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
