前回に引き続き、レーブメルトインソールをご紹介!
今回の記事では、実際に私が施工してみた様子と使ってみた感想をお届けします。
メルトインソールを実際に施工
それでは早速施工スタート!
解説動画で予習しましたが、作業自体はぶっつけ本番で行います。
シューズに元々付いているインソールを外し、土踏まずの位置にアーチ形成パッドを貼ります。
トレイに熱湯を注ぎ…
インソールを投入!2分待ちます。
2分経ったらお湯から取り出して真空パックをカットし、中のインソールを取り出します。
たった2分の湯煎で、プラ板のような硬さだったインソールがクニャクニャに柔らかくなりました。
インソールをV字に折り曲げてシューズの中に投入!
つま先を合わせ、かかと部分まで徐々に押し広げます。
インソールをセットし終わったらシューズを履き、立った状態で6~8分待ちます。
履くときにインソールを奥に押し込まないよう注意が必要です。
インソールが固まったらシューズから抜き取り、フィルムを剥がした後にクッション材を貼れば完成!
撮影しながらの作業でしたが、30分ほどで完成しました。
実際に使ってみた感想
通勤や3本ローラー練習で使ってみましたが、一番感じた違いは圧倒的ホールド感。例えるならば、商用バンのベンチシートとスポーツカーのフルバケットシートくらい違います。シューズの中で足が暴れないため、踏力がしっかり伝わっている印象を受けました。
また、個人的に嬉しかったのが「土踏まずが痛くならない」こと。私は扁平足なのでアーチサポートが高いシューズやインソールが苦手ですが、メルトインソールでは土踏まずの痛みを殆ど感じませんでした。
疲労や痛みの軽減効果も高く感じることができたため、”長距離走行が苦手なスポーツバイク初心者”や”足に痛みが出やすい方”にも使っていただきたい製品です。
ソールが硬いビンディングシューズ向けの「メルトインソール」の他に、ソールが柔らかいシューズ向けの「5本指インソール」もありますので、自転車以外の場面でも是非使ってみてください!