【Bryton】初めてのサイクルコンピュータにGPSを!Rider10のご紹介

 

前々回のブランド概要前回の上位モデルの紹介に続いて、今回ご紹介するのはエントリーモデルのRider10です。

【Rider10】
画面サイズ:2.0インチ
バッテリー最大駆動時間:16時間
最大表示項目数:4(1画面あたり、最大5画面まで設定可)

Rider10は初めてサイクルコンピューターを使う方や、トレーニング目的ではなく、サイクリングを楽しむ方におすすめのモデルです。
厳選されたシンプルな機能、操作の手軽さ、お求めやすい価格により、最高のコストパフォーマンスを発揮します。

シンプルといってもライディングに必要な機能は備わっているのでご安心ください。
他モデル同様、GPSにて速度を測定する為、面倒なセンサーの取り付けは不要です。
サイクルコンピューター本体を自転車に設置し、GPS信号を受信すれば使用準備完了です。Brytonのコンセプトである「すぐ取り付けて、すぐ使える」はエントリーモデルのRider10にも受け継がれています。

Rider10は大まかに言えば時間・距離・速度の表示が可能なモデルです。もちろん平均値や最高値も網羅しています。
一般的なワイヤレスのコンピュータの機能に加えて、大差ない価格でGPS機能を備えていることが最大の魅力です。
上位モデルと比較すると、トレーニング目的ではやや物足りない面は否めませんが、走ったルートが記録できればOKというツーリング目的の方であれば十分満足して頂けるのではないでしょうか。

オプションのケイデンスセンサー、スピードセンサー、ハートレートセンサーを取り付ければ、測定可能データは更に広がり、最大28のデータを測定できます。
センサーで測定したデータはBluetooth経由でサイクルコンピューターへと発信され、自動的にディスプレイに表示されます。
上位モデルと同様に、使用するセンサーに応じて自動的に表示項目を調整してくれます。
(Bryton純正のスマートセンサーはBluetooth・ANT+両方に対応していますが、ANT+規格のみに対応しているセンサーはRider10では使用できませんのでご注意ください)

スマートフォンのBrytonアプリと連動させれば、魅力がもっと広がります。
例えば、ディスプレイの表示項目をカスタマイズすることができます。
Rider10の1ページあたりの最大表示可能項目数は4つです。より使いやすいサイクルコンピューターにカスタマイズしましょう。
さらに同期したデータをSNSやトレーニングWEBサイトにアップロードできます。
スマートフォンの設定を「Training PeaksやSTRAVAへの自動同期」をオンにすれば、サイクルコンピューターとスマートフォンを同期するたびにデータが自動でシェアされます。

バッテリー最大駆動時間は16時間、バックライトも装備しています。
昼夜問わずお使いいただけるので、ロングライドを楽しみたい方にも最適です。
多機能、高機能、GPS搭載でありながらお手ごろな価格を実現したRider10。Brytonの優れたコストパフォーマンスを是非体感してください。