6/28にベルギーで行われた「ベルギー選手権・ロード」で、トップスポーツ・フラーンデレン所属のプレベン・ファンヘッケ選手が優勝!
見事ベルギーチャンピオンジャージを獲得しました。
毎年ツール・ド・フランス直前のこの時期に行われるナショナルチャンピオンレース。
日本でも同日の6/28にロードの日本選手権が行われ、世界各国同日開催でチャンピオンが決定していきます。
普段所属しているチームはエントリー上関係ありませんが、機材は基本的にそのまま使用されます。
今回ファンヘッセ選手が駆ったのはもちろんEDDY MERCKXのEMX-525です。
240㎞に及ぶレースの最後はスプリントでの決着。
アシストを中心に実績十分のユルゲン・ルーランズ(ロット・ベリソル)を下した勝利は、「サプライズ」と報道されているようです。
このファンヘッケ選手、2004年にプロのキャリアをスタートした32歳。
実力もさることながら、今までの経験とキャリアを十二分に生かした勝利と言えるでしょう。
トップスポーツをはじめ、ロット・ベリソル、エティックス・クイックステップなど、フェルマルクがウェアサポートしているチーム所属の選手も多数勝利しており、来季のチャンピオンジャージも楽しみです。