最近のロードバイクではフレームリアエンド形状がいろいろとあり
実はサイクルトレーナーに設置するのに支障がある場合もあるんです。
例えば、CARRERAだったりTREKだったりBMCだったり…
そのブランドの全てのモデルが対象ではないのですが、
フレームとトレーナーのカップリング部が干渉して設置できなかった方へ
対策商品がデリバリー開始です!
・特殊エンド用リアクイックセット 希望小売価格:¥3,430(税込)
セット内容:専用ロングクイックレリーズ・スペーサーx2・アジャスタナット・樹脂キャップ
ロングシャフトになった専用クイックレリーズレバーに8mm幅のスペーサーを左右に
1個ずつ取り付けカップリングボルトとフレームの隙間を広げます。
その際樹脂キャップとアジャスタナットを専用の部品と交換が必要になります。
ロングシャフトをそのまま使うと上の画像のように赤いアジャスタナットを
目一杯締めこんだ状態でも自転車を固定することはできません。
そこでアジャスタナットを付属品に交換します。
交換すると上の画像のようになり、クイックレリーズを固定する
カップリングボルトがさらに広がるようになります。
カップリングボルトが広がるようになるともう一つ部品交換が必要になります。
それが付属している樹脂キャップです。
上の画像のように、カップリングボルトを必要以上に広げると
フレームの樹脂キャップが押し出されてしまいます。
付属の樹脂キャップはカップリングボルトを干渉しないように
なっていますので交換をしてください。
樹脂キャップの交換は、
カップリングボルトを一度緩めて抜き取り、赤いアジャスタナットを取り除き
ボルトだけを締めこんでください。そうすることで樹脂キャップが押し出され
取り外すことができます。
樹脂キャップを取り外した後は、再度カップリングボルトを抜き取り、
付属の樹脂キャップを取り付け、専用のアジャスタナットに交換したのち
カップリングボルトを取り付けてください。
樹脂キャップの見分け方は形状で判断できます。
キャップ表面が丸くなっているほうが付属の交換用樹脂キャップです。
キャップ表面が平らなものは取り外すほうのキャップになります。
この商品を使えばトレーナーが使えないなんて困ることも無くなります!
めっきり冷え込むようになったこの時期は屋内トレーナーで
身体がなまらないようにしましょう!