みなさんこんにちは!フカヤブログ担当☆です!
サイクリングや日常生活で自転車に乗っていると、ヒヤッとする瞬間に出会う事がありませんか?例えば…
・一時停止無視の車とぶつかりそうになる
・信号待ちで左折する車に巻き込まれそうになる…等々。
更には相手が自転車とみるとわざと幅寄せを行うような悪質なドライバーもいます。
ちなみに☆が最近一番怖かったのは峠を下っていた際に、反対車線に飛び出してきた車と接触しそうになったときです。(人間って緊急時は声も出ないですね…)
もしもの際は想像したくありませんが、そんな時身を守るのに役立つのがドライブレコーダーです。
今回は手軽に取り付けて撮影を開始できる「LeFH-e 2wayStyle」を紹介したいと思います。
95×30mmですっぽり手のひらに収まるコンパクトサイズで携帯性抜群!
2K QHD(2560×1440)画質とフル HD (1920×1080)画質の2パターンから選択することができます。
2wayStyleの名の通り、ドライブレコーダーとしての機能だけでなく、アクションカメラとして旅の記録を保存する事もできます。
さらにスマホと連携することで、撮影画面をリアルタイムに確認する事も可能です!
また、フレームレートを2K(27.5FPS)、フル HD(55FPS)にすることでLED信号機のトラブルを回避する設計になっています。
2Kってどれくらい?画質などは問題無く使える?
ドラレコとして、最も気になる部分だと思います。
写真は2K画質で前方を撮影しながら走行した時の物です。
写真を並べてみました。
前方走行者のソックスの文字や、標識の文字も読み取れると思います。
2Kではかなり鮮明に映るので、撮影した内容が証拠にならないといったことはなさそうです。
画角も140°とワイドレンズで、広い視界で周囲を撮影した画像になっています。
右下の数字は撮影を行った年月日になります。
2K画質で撮影を行っていますが、ドラレコとしての画質ではフルHDでも問題無いと思います。
2KQHD(2560×1440)は一般的なモニターのフルHD(1920×1080)よりも画像の密度が多い為、滑らかな映像表現になります。
スマホ上では画面のサイズが小さい為、両者に違いは見えないと思いますが、PC画面など大きな画面で再生した際に滑らかさに違いが出てきます。
撮影動画はこちらから!↓↓
■LeFH-eがオススメできるところ
LeFH-eには他にも優れている点があります。
・フレームレート(fps)をずらしてLED信号機のトラブルを回避!
フレームレート(fps)は1秒間に画像が構成されている枚数を示す数値です。(身近な所ではテレビがおよそ30fps)
これが原因でドラレコに信号機が映らないというトラブルがあります。
環境への配慮で増えたLED信号機ですが、実は人の目にはわからないほど高速で点滅しており、その周期がおよそ30fps。
その為ドラレコ側も30fpsで撮影した場合、信号消灯時のタイミングと重なってしまうと映像では暗いままの信号機が映ってしまうという訳です。ドライブレコーダーとしては致命的な問題ですよね。
そこでLeFH-eは2K(27.5FPS)・Full HD(55FPS)の数値にフレームレートを設定しています。中途半端に思えるかもしれませんが周期をずらすことでドラレコの弱点を克服しています。
・難しい設定は無し、そのまま使えます!
カメラの設定って難しそう…、ご安心ください!
LeFH-eの優れている点は撮影開始までに複雑な設定を要さない事です。
撮影に必要な動作はカメラ上部のパワーボタンを長押しするだけ!
(ただ、自分はスマホアプリとの連携をして使用することをお勧めします…!理由は後程)
また、裏面カバーを外すとカメラ本体を操作するパネルがあります。
こちらも直感的に撮影を開始できるように配慮されています。
主に使用するのは画質(2K・1080P)切替えキーと、アクションカメラとドライブレコーダーの切替えキーになると思います。
使い方は簡単で、電源起ち上げ時に選択されているキーで撮影を開始します。
(写真の例では、2K画質でアクションカメラとして起動します)
ドライブレコーダーとして使用するなら、右のバイクマークにキーを動かして頂き、画質は2Kにしておけば問題無しだと思います。
■録画モードの違い
LeFH-eには2パターンの撮影方法があります。
「アクションカメラモード」では電源起ち上げ後に自動的に録画は始まりません。
また、SDカードの上限に達すると上書きを行わず撮影を終了します。
「ドライブレコーダーモード」では、電源起ち上げ後に撮影を開始するためそのままサイクリングに出かけられます。またSDカードの容量上限に達すると自動的に古いファイルから上書きを行っていきます。
また、両モード共通の機能としてパワーボタンを2回連続で押すことで緊急録画モードに切り替わります。こちらは常時録画されているファイルとは別の場所に保存されます。
■スマホとの連携方法
スマホと連携することで記録した映像の確認はもちろん、走行中に撮影中の画面をリアルタイムで流すことが出来ます。また、撮影の開始・待機もスマホ側から操作可能になります。
連携にはアプリが必要になりますが、こちらも超シンプル内容になっていますので操作で悩むことは無いはずです。
カメラ本体のみだと正しく撮影が行われているか目で確認する方法が無い為、是非使用をおススメします。
まずはこちらのアプリをDL!↓
・iphone
https://apps.apple.com/jp/app/car-dvr/id1371391581
・android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lg.aroadcams
アプリを起ち上げるとこのような画面になります。
画面の指示にもありますが、この状態でスマホ本体側のWifi設定でカメラと接続した後、右上の同期ボタンを押せば連携完了です。
セッティング画面では音声記録の有無と、録画の循環時間(1・2・3分)を設定することが出来ます。その他の設定に関しては、公式からそのままにしておくことを推奨されています。
撮影中は主にこちらの画面になります。
赤のボタンで録画開始・停止。中央の白いボタンでその場面の写真撮影が出来ます。
こちらの画面にしっかり”録画中”と常時されていれば録画されています。待機中の場合、カメラは動いていますが録画は行われていませんので注意して下さい。
【写真は待機中。赤いボタンを押して録画中に切り替われば録画を開始する】
最後にアルバムの画面では、実際に撮影した動画が保存されていきます。
カメラ本体に刺さっている”SDカード”に保存されていき、「画像/映像確認」のアイコンより確認できます。
図のように動画が保存されて行きますが、タップした後にスマホ側に保存する事も可能です。
その場合はスマホのローカルファイル側に保存されます。
映像確認を行う際はストリーミング再生になるため映像が一時停止する事が多々あります。
一度ローカルに落として行う事をお勧めします。
■取付け方法
カメラは前方撮影時にはハンドルに、後方撮影時にはシート下に取り付けることが可能です。
両方とも必要なブラケットや工具は付属していますので安心ください!
例としてスタンダードな前方の取り付け方を紹介します!
本体ブラケットの凹み部とブラケット側の凸部分を合わせ、ブラケットを被せてロックします。
ブラケットの裏面はマウントが取付けられるようになっています。
今回は正面に取り付けるので、ハンドルバーにマウントを取付け、ネジを締めれば完了です。
ブラケットを開けるだけでカメラ本体を取り外せるので、一時的に自転車から離れる際にも安心です。
■録画時間の目安
ドライブレコーダーの撮影時は古いファイルが順次上書きされていきますが、アクションカメラモード時はSDカードの容量がいっぱいになると撮影が停止されるので注意が必要です。
おおよその時間目安は表の通りになります。
2K画質だと2分ごとにおおよそ345MBの動画ファイルが作成され蓄積されていくため、アクションカメラを使用される場合は大きめのSDカードを刺すことをオススメします。
電池の持続時間や充電に関しては?
公式からは内蔵バッテリーで最大120分となっています。
それ以上の稼働を要する場合はモバイルバッテリーを併用する事で長時間稼働させることが出来ます。
フル充電までに要する時間はおおよそ90分ほどになっています。
注意点なのですが、充電の際は製品仕様にある5V1Aもしくは5V2.1Aの物を推奨します。
急速充電タイプ(9V2A)等を使用した所電源が落ちるなどの挙動があるようです。
また、過充電は内蔵バッテリーへのダメージが大きいので注意が必要です。
また、モバイルバッテリーの固定にはこういったアイテムもあります。
BONE「チャージャーアクセサリーキット」
ステム周辺にモバイルバッテリーを固定して、周辺の機器にバッテリーを供給できます。
(ステムへの設置例)
如何でしょうか。
実際カメラを使用してのサイクリングは安心感があり頼もしく感じました。
内蔵バッテリーが2時間ほどなので、通勤や短めのサイクリングにさっと持って行き帰ってくるのが便利な使い方だと思います。コンビニに立ちよった際は簡単に着脱できるので盗難の心配もありません。
自分の身は自分で守る必要がある時代、自転車も例外ではありません。
是非、LeFH-e 2WayStyleを検討してみてください!
<LeFH-e 2WayStyle ドライブレコーダー/アクションカム>
本体サイズ:95mm×30mm(円柱形)
重量:86g
駆動時間:最大120分(内蔵バッテリーのみ)、モバイルバッテリーと接続で延長可
ループ録画時間:1分/2分/3分から選択可能
記録画素数:2K QHD/Full HD 1080P
フレームレート:1080P 55FPS/2K 27.5FPS
レンズ/画角:OV4689 400万画素 140度(水平)
防水防塵レベル:IP65相当
MicroSDカード:SDカード8~128GB(※Class10推奨 )
対応システム:Windows7、Windows8.1、Windows10、Mac OSX 10.3.6以降
価格:19,800円(税込)