自転車に乗る場合の水分補強にかかせないアイテム

これから夏本番となり熱中症対策の為にも『水分補給』が非常に大事になってきますね。

そんな時に自転車に乗りながら水分補給ができてしまう便利アイテム

『ボトルケージ』の紹介です。

ボトルケージは自転車のフレームに取り付けてドリンクボトルを差し込むアイテムになります。

このボトルケージに使われている材質は航空機の材料としても使われている2017系ジュラルミン製で一般的なアルミに比べると一回り以上細くても同等の強度を持ちはるかに軽い重量で作られています。

もちろん国内生産(made in japan)であり、ミノウラ製品の数あるアイテムの中でも一番長く生産されている歴史ある商品になります。

 

商品名:PC-500 価格:926円(税抜) 重量:46g

カラー:ブルー・レッド・ブラック・シルバー・ホワイト・チタン

スポーツバイクには一般車(シティサイクル)のように最初から荷物を運ぶ為のカゴなどがついていない場合が多いです。

スポーツバイクではサイクリングの状況により、自分が使いやすいようにアイテムを追加することができるのです。

フレームについているボルトを六角レンチで外して取り付けます。

ペットボトルは皆さんも生活シーンでよく見かけるアイテムだと思います。

水筒やペットボトルをバッグに入れて持ち運んでも良いですが、暑い中でそのつどバッグから取り出したりするのは動作としてとても面倒ですよね・・・。

自動販売機やコンビニなどで簡単に手に入りやすい500mlペットボトルをサイクリングの時に水分補給がしやすく持ち運びしやすいように設計されたペットボトル専用のボトルケージになります。

 

ペットボトルには規格サイズ品と言うものがなく近年ではメーカーや種類によってボトルの形状や容量は異なります。

 

四角い形状や中央部がくびれている形状には安定して保持ができません。

設計当初の標準的なサイズとして開口部を直径70mmとしていますが,現在流通しているペットボトルは内容量の減少などによりおよそ63〜65mmの直径しかないため、ボトルを入れてもガタつくことが多いかもしれません。

もしサイズが合わない場合は手で押したり引っ張ることで開口部を狭めたり広げたりして調節することは可能です。

あまり何度も曲げることをしてしまうと金属疲労を起こして破損しやすくなることもあるので、できるだけ同じサイズのペットボトルを使うことをおすすめします。

2リットルのペットボトルから輪行バッグ、スペアタイヤ、寝袋など目的に応じて色々なアイテムをナイロンベルトで固定し積載可能な多目的ホルダー

直径17cmまで固定が可能です。

商品名:MC-2000 価格:2,500円(税抜) 耐荷重:5kgまで

重量:112g

2リットルのペットボトルを取り付けたらこんな感じになります。

走行中の揺れでずれ落ちにくいようペットボトルの飲み口を下にしケージに差し込み固定できるように設計されています。

走行中に飲み物がこぼれないようにキャップはしっかりしめてくださいね。

押したり吸ったりするだけで飲めるように設計された自転車用ドリンクボトルやツール用ボトルを保持するボトルケージ

画像:向かって左側 レッドはPC-500(ペットボトルケージ)

中央 シルバー AB-100 4.5・右側 ブラック AB-100 5.5 になります。

自転車用ドリンクボトルやツール用ボトルをケージにいれるので形も専用設計になっています。

商品名:AB100-4.5/5.5 価格:【4.5・926円(税抜)】【5.5・972円(税抜)】

カラー:ブルー・レッド・ブラック・シルバー・ホワイト・チタン

4.5は線径が4.5㎜の設計で主に軽さをねらったロード向けになっています。

重量もわずか38gと軽量です。

5.5は線径が5.5㎜の設計で軽さよりも丈夫さを重視したモデルになります。

こちらの重量は58gになります。

画像:左側シルバーが4.5・右側ブラックが5.5になります。

ハンドルバーに取り付けるボトルケージ取り付けホルダー

商品名:BH-100 価格:1,481円(税抜)

クランプ径 Sサイズ:22~29㎜・クランプ径 Mサイズ:28~35㎜

ホルダーを取り付ければ、手元にボトルを設置することもできます。

ワンタッチでホルダーを脱着できるので状況により使い方も選べます。

一般車(シティサイクル)のハンドルバーにもクランプ径が合えば取り付け可能です。

取り付け例で使用しているのは『BH-100-S』と『PC-500 レッド』

600mlと660mlのペットボトルを使用しています。

自転車で遊びにいくときや、通勤・通学にも使ってみてはどうでしょうか?

安全に楽しくサイクリングするためにもボトルケージを活用して水分補給をしっかりと行いましょう。