マウンテンバイクでは当たり前なディスクブレーキですが最近はロードバイクやクロスバイクも増えてきていますね。
2~3年前はディスクブレーキ仕様でもクイックレリーズレバータイプの自転車も多かったのですが
最近ではスルーアクスルタイプが増えており従来型のディスプレイスタンドが取りつけしにくくなっています。
今回紹介する『DS-540CS』はスルーアクスルタイプの自転車や複雑な形状のフレームなどにも
対応しやすい便利なディスプレイスタンドです。
自転車の後ろ側三角形(シートステー/チェーンステー)を支えて自立させるタイプのスタンドです。
下側フレーム(チェーンステー)を支える部分は様々な形状に対応するよう「L字型」になっています。
上側フレーム(シートステー)を支える部分はしっかりと保持するために「フック型」になっています。
上画像のようにスルーアクスルタイプの自転車にはクイックレリーズタイプのようなレバーがない
場合もあり、従来式のクイックレリーズレバーを挟み込むタイプのディスプレイスタンドは使用できません。
そんなときこそDS-540CSの出番です。
しっかりと自転車を立てることができますね。
このディスプレイスタンドの優れているところは様々な自転車に合わせられるように
フック部を移動させられることです。
ディスクブレーキが採用されるとフレーム設計の幅が拡がり形状も様々になっていきます。
そのためフック位置が変えられないと安定して自転車を立てておくことができません。
クイックレリーズレバーと同様の構造になっているので誰でも簡単にフック位置を変更することができます。
自転車に対するスタンドの位置も上下フックを調整することでバランスを変えられます。
上側フックはU字型になっているのですが、このフックは実は調整できるんです。
フレームと後輪の位置関係によっては上側フックが後輪(後輪のスポーク)に当たってしまうことが
まれに発生してしまいます。
そんなときは上部フックの幅を狭くすることができます。
少しチカラわざとなりますが、メーカーから正式に認められている内容ですよ。
※カバー内部は金属ですので極端な力の加え方や必要以上に変形を繰り返すと破損することがあります。
使わないときや持ち運びたいときなどは本体の脚部を折りたたむこともできます。
ワンタッチで折りたたみと設置ができます。
大変便利なMINOURA ディスプレイスタンド DS-540CS
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