【DAVOS】新製品「フロントバック サポーター」使ってみました。

【DAVOS】 フロントバックサポーターをご存じであろうか?いきなり「フロントバックサポーター」
と言われてもピンとこない方も多いと思うので今回は実際に使用した感想なども併せてご紹介しよう。
そもそも【DAVOS】とは「何ぞや?」ですが、DAVOSはフカヤは長年販売してきたオリジナルブランドでスイスの山間にある景勝地、「ダボス」の地名に由来するブランドである。



主にランドナーやスポルティーフなどツーリング車を販売し「ツーリングに役立つ」をコンセプトに様々なアイテムをリリースし、最近は国内では初の「クロモリツーリングE-BIKE【E-600】」もラインナップしている。


http://www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/davos/

今回はその中でも「超便利」と噂のアイテム「フロントバックサポーター」を実際に使ってみた。

パッケージにある標高線の地図は実際の「ダボス」の地図をそのまま使っている大変オシャレなデザイン。
どんなアイテムかと、ざっくり言うとフロントバックを取り付けた際にある「不便だなと思う部分」がすべて解消されるアイテム。

「不便だなと思う部分」で代表的な「悩み」が「フロントバックが揺れてタイヤに擦れてしまう」であろうか?
特に女性やサイズの小さいフレームの方に多い「悩み」ではないであろうか?



まぁこんな感じで「中身の入れ過ぎ」などでフロントバックがタイヤに当たってしまいお気に入りのバックが汚れてしまい、場合によっては破れてしまうこともあるのであるのではないでしょうか?・・・
しかし「フロントバックサポーター」を取り付けると!



あら!まぁ不思議!全く擦らなくなりました!
※中身を抜いたり画像処理で誤魔化していません(笑)
さて早速タネあかしですがこの「フロントバックサポーター」を「どこに」「どのように」取り付けるかと言うと、ヘッドパーツの上にある「コラムスペーサー」と呼ばれるパーツの間に挟み込んで取り付けるだけである。




取り付けるとこんな感じになります。
このサポーターがバッグが「垂れ下がる」のをサポートしてくれてスタイリッシュに取り付け
できるのである!
「シ、カーモ!」突出しの長さと高さの調整機能付きで大体のフレームサイズ・ステム長に対応できるよう考えらているではありませんか!「素晴らしい!」の一言に尽きます(笑)



次にフロントバックを取り付けると必ずある「悩み」は「フロントライト」の取り付け位置ではないでしょうか?
ハンドルにフロントバックを取り付けてしまうとバッグが邪魔をしてしまいフロントライトが路面を照らす角度まで下へ向けれない「悩み」が多いのではないでしょうか?
そんな「悩み」を解消するよう「フロントバックサポーター」にはベース部分に「GPマウント(GoProマウントと同形状の規格)用」のネジ穴が3ヶ所用意されております。
そこへ弊社取扱いブランドの「REC-MOUNTS(レックマウント)」から販売されているパーツ各メーカーのアダプターと組み合わせて取り付けることでサポーターの下からフロントライトを取り付け照らす事ができるのです!



「凄ーい!」の一言に尽きます!(笑)
更に、もしも真ん中の位置で取り付けてもライトがタイヤに当たってしまう場合は、ベースプレートの高さ調節で回避したり左右にも同じネジ穴が用意されているのでそちらへ移動して取り付ければタイヤと接触することなく安全に走行する事が可能になります!



どうですか?どれだけ便利かご理解いただけたでしょうか?この「フロントバックサポーター」
なんですがツーリングには定番のアイテム「フロントキャリア」などの「荷物」を積載するモノではありません。
フロントバック自体の高さや揺れを「サポート」するのが目的で製造されておりますので使い方を間違えないようお願いいたします。
ちなみに取り付ける「フロントバッグ」に関してはハンドルにベルクロなどを巻き付けて取り付ける簡易的なバッグを想定しております。
本格的な専用マウントが必要なフロントバックには適応しておりませんのでご注意ください。
      

あなたも「フロントバック」デビューしたくなりましたか?私はMTBでもロードでもツーリングの際は必ずこの「フロントバックサポーター」を取り付けてフロントバックが手放せません(笑)

是非、フカヤ取扱い販売店様でご購入をおススメいたします!
【DAVOS・取扱い販売店一覧】
http://www.fukaya-nagoya.co.jp/shoplist/