【SMITH】2018 ROADへルメット - 株式会社フカヤBLOG

先日行われましたサイクモードでも大人気だった「SMITH」ヘルメット、今回はオンロードヘルメット各モデルをご紹介いたします。

まず始めに、ロードヘルメットの代表的な人気モデルOvertake（オーバーテイク）をご紹介します。

プロテクション、ベンチレーション、エアロダイナミクス、ローウエイト。すべてを高次元で融合させたデザインがOvertakeです。
250gと軽量でありながら、クラス最高の衝撃に対するプロテクションとベンチレーション機能を装備します。
その秘密は、通常のヘルメットに採用されているEPSフォームよりも30％以上も衝突のエネルギーを吸収するポリマー素材のKoroyd（コロイド）を採用したAerocore（エアロコア）構造です。
このコロイドの採用により、ヘルメット内の通気性を大幅に向上させるとともに、低重心＝ロープロファイル形状が可能になったのです

【ベンチレーション】

頭部の体温のコントロールはライダーのパフォーマンスを大きく左右します。
Overtakeのエアロコア構造は、今までにない効率の良いヘルメット内での空気の循環を促します。
特許をもつコロイド素材のハニカム構造と、EPSコアを組み合わせることにより、前方からの風をスムーズに後方に流しライダーの頭の熱を放出させます。
360°頭全体を包み込むベーパー・フィットシステムと薄手のライナーは、ライダーの頭とヘルメットの内壁の間に僅かなスペースを作り、ハニカム構造のコロイドの空間から頭で熱された空気を一気に放出します。

【流体力学】

CFDと呼ばれるコンピューターを利用した空気の力学の性能を測る機能があります。NASAのスペースシャトルから自転車用ヘルメットに至るまでいろいろな製品に使われています。
これによりヘルメットの形状による空気力学の違いを即座に導き出すことができるのです。
図をご覧ください。赤と明るい色のところは抵抗力が強く、パープルや濃い色のところは抵抗力が弱くなっています。
風洞実験をもとにしたデータとフィットの良さ、軽さ、ベンチレーション、衝撃プロテクションを統合したOvertakeはまさに業界No.1のバイクヘルメットです。

【エアロダイナミクス】
Overtakeの優れたエアロダイナミクスには、風の抵抗を軽減する最新の技術とウインドチャネルと呼ばれる風洞実験装置が大きく貢献しています。

【ウエイト】
重量は非常に重要です。ただし、SMITH では軽ければ良いという考えはありません。
Overtakeの重量は250gです。これより軽いヘルメットは存在しますが、衝撃に対するプロテクション、フィット、優れたエアロダイナミクスをSMITHと同レベルで兼ね備えるヘルメットは存在しません。

【Overtake】
MIPS=¥36,000 / NONE MIPS=¥33,000（税抜)　重量250g

HELMET SIZE

S:51～55cm

M:55～59cm

L:59～62cm

コンマ1秒の世界に挑むためのPodiumTT（ポディウムTT）

コロイド素材を使用したエアロコア構造により、最高峰のプロテクションとエアロダイナミクスを実現。

大口径ベントホールにより、風の流れを阻害せず、高いエアロ効果をもたらします。
シールドレンズに採用されているのはChromaPopテクノロジー。サングラスにも強いSMITHのレンズが誇るコントラスト系レンズはコースの隅々までクリアに再現します。

※クロマポップレンズ/クリアレンズ2枚標準装備

※2枚のレンズとヘルメット本体を収納できるハードケース付属

【PodiumTT】
¥54,000 （税抜)　重量340ｇ

HELMET SIZE

M:55～59cm

L:59～62cm

2018年渾身のニューモデルがNetwork（ネットワーク）

パフォーマンスとスタイル、そして汎用性すべてを持つネットワークは、クリーンでモダンなデザインとコロイド素材を採用した高いプロテクションとベンチレーション機能を装備。
より安全性を重視するため落車衝撃に最も重要なゾーンにコロイドを採用。
エアーの流れを重要視したエアーエバックシステムで、走行中のアイウェアの曇りを極限まで減らし、快適な視界を常に確保します。
ヘルメット前部にアイウェアを確実に固定できるチャネルデザインです。

※脱着可能なソフトバイザーも付属しております。

【Network】
MIPS=¥25,000 （税抜）　重量270ｇ

HELMET SIZE

S:51～55cm

M:55～59cm

L:59～62cm

毎日のバイクライフのために安全性を重視するユーザーにおすすめがRoute（ルート）