【SOYO】All made in JAPAN 職人による究極のハンドメイド

 SOYOシームレスタイヤは熟練の職人より

気温や湿度により変化する素材のコンディションを見極め、

1本1本手作りにて作り上げられています。

その為、高品質・高性能なタイヤをお届けすることが出来るのです。

 

今回はシームレスタイヤが作られていく行程を見てみましょう。

・1層目成型

 1-1コード糸巻付けチューブに一定の角度をつけてコード糸を巻きつけ、

 1層目のケーシングを成型いたします。

 

 

1-3修正前と修正後 重なり部分など糸目を修正していきます。

 とても繊細で根気のいる作業になります。

 画像左側が修正前、右側が修正後になります。

1-4ラテックス塗布 修正が終わったらラテックス糊を塗布して

 その次にゴム糊を塗布して乾燥させます。

 

・2層目成型

2-1プライ巻 1層目の上に逆の角度で巻きつけ

 2層目のケーシングを成型していきます。

 ゴム糊をコーティングした1層目の上に巻いていく為

 修正作業はさらに難しくなります。

2-2糸目修正03 性能に影響が出てしまう為ほんの少しの糊ムラや

 異物なども見逃せません。

 

2-3修正前と修正後 左画像の左側が2層目修正前、右側が修正後になります。

 作り手の熱意が伝わるほどの奇麗な仕上がりです。

 検査後1層目と同様糊を塗り乾燥させます。

・バルブ取り付け

3-1チューブ出し ケーシングを開いてチューブを取り出し、

 ゴム糊を使ってバルブを取り付けます。

 

3バルブ取り付け大 バルブを取り付けたあとケーシング内に戻し

 開いたケーシングを修復します。

 

・トレッド加硫

4-1加硫 リング状につなぎあわせたゴム原料を

 加硫機にいれてトレッドを成型します。

 加硫とはゴム材料の弾性や強度を確保するために

 硫黄などを加えて加工する行程とのことです。

4-2バリ取り_検査 加工を終えたものは、手作業にて

 サイドのバリを取っていき

 接着面は研磨を行います。

・トレッド貼り付け

5トレッド貼り大2  行程も最終局面に来ています。

  ケーシングとトレッドを貼り付けていきます。

  糊は乾く直前がもっとも強度が高くなる為

  貼るタイミングを見極めることが重要になります。

5-1トレッド貼り 不要な応力を残さないよう、ケーシングに空気を

 入れた状態でトレッドを接着します。

 その際センターに偏りが出ないように

              最新の注意を払います。

 

こうした人の手と目で作り上げられたタイヤは

出荷形態

布製カバーにやさしく包まれ、専用ダンボールにて

円形を保ったまま発送されます。

 

Handmade in JAPAN

この高性能タイヤが貴方の走りを変える!

シームレスタイヤ販売協力店は下記の通りです。

・ベルエキップ         宮城県仙台市泉区桂1丁目1-1

・ツチダレーシングサイクル  宮城県仙台市宮城野区銀杏町39-9

・なるしまフレンド 神宮店  東京都渋谷区神宮前3-35-2

・なるしまフレンド 立川店  東京都立川市柴崎6-15-2

・イノウエレーシングサイクル 埼玉県東松山市六反町8-12

・(有)三沢自転車商会     長野県塩尻市広丘原新田184-2

・ミソノイサイクル        静岡県浜松市中区鍛冶町320-27

・カトーサイクル         愛知県名古屋市南区駆上2丁目8-26

・サイクルショップ光      愛知県豊田市元宮町6-54-2

・ウエムラサイクルパーツ  大阪府大阪市住之江区粉浜西2-7-7

・サニーサイド松谷      大阪府泉大津市曽根町1丁目10-13

・サイクルショップフクハマ  鳥取県鳥取市瓦町623

・サイクルギャラリーカヤマ  岡山県岡山市円山58-11

・沖縄輪業 南風原店    沖縄県南風原町兼城517-3

 

その他スポーツサイクル専門店様でもお買い求めできます。