【Jプロツアーでも大活躍!】Goodyear Eagle F1Rを使ったプロ選手のコメントを紹介!

フカヤがサポートしている「チームサイクラーズ・スネル」の選手達から、Eagle F1 Rのコメントを頂きましたので、レース中の写真と共にご紹介いたします!

EAGLE F1 R-イーグルF1R-

■チームサイクラーズ・スネルとは

2024年から活動を開始し、Jプロツアーに参戦している新チーム。

競技と仕事の両方でキャリアを積める「デュアルキャリア」を掲げ、実業団形式で運営されています。

チーム公式Instagramが開設されましたので、是非フォローしてください♪

 

 

■松本 一成選手のコメント

Photo:Satoru Kato

「1日目はドライコンディションだったけど特に問題なく、コーナリングなどもグリップしてくれたので良かった。」

「2日目はウェットコンディションで少し不安があったけど、思っていた以上に180度コーナーでもグリップしてくれて、ドライコンディション並みにコーナーを攻めることができた。」

 

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【抜群の統一感】Ritchey CLASSICコレクション

スチールフレームで自転車を組むならシルバーパーツを揃えたくなりますが、意外と難しいのがパーツ探し。

Fixed系のシルバーパーツは比較的探しやすいのですが、ロード/グラベル向けのアルミ製シルバーパーツを探すのは至難の業。やっと見つけた!と思ったら数量限定や廃盤で入手困難…なんてことも多々あります。

そこで、今回はシルバーパーツ一式が現行品で揃う”Ritchey CLASSICコレクション”のご紹介です。

 

CLASSICコレクションの中から、「DAVOS D-604 ネオランドナー Ver.2」の試乗車に使用しているパーツをピックアップしてご紹介します。

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チューブレスコンプリートタイヤの性能を最大限引き出す方法

グッドイヤー チューブレスコンプリートタイヤの小話第二弾。

今回は、チューブレスコンプリートタイヤの性能を最大限引き出す方法をいくつかご紹介します。

 

第一弾はこちら

 

■タイヤサイズの最適リム内幅に近いホイールへ取り付ける

 

グッドイヤーのタイヤは、サイズごとに最適リム内幅が設定されています。

タイヤの性能やデュアルアングルビードのシーリング効果を最大限発揮させるためには、なるべく最適リム内幅に近いホイールへ取り付けてください

 

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Goodyearのチューブレスコンプリートタイヤはシーラント無しでも使える?

最近、イベント出展や試乗会で「チューブレスコンプリートってシーラント必要なの?」と聞かれることが多いため、今回はチューブレスタイヤとシーラントに関する小話です。

 

まずは前提知識として、ピュアチューブレス/チューブレスレディとシーラントの関係性を簡単にご説明します。

 

 

■シーラント要らずのピュアチューブレス

 

ピュアチューブレスは、タイヤのエアシール層で空気を保持するタイヤ。

シーラント起因のトラブル(リムの腐食やホイールバランスの乱れ)が起こりませんし、継ぎ足しや掃除メンテナンスは必要ありません。

しかし、脱着やビード上げの難易度がやや高く、エアシール層を備えている分少し重め。

シーラント無しで運用するにはピュアチューブレス対応ホイールに組み付ける必要がありますが、相性によってはエアリーク(空気漏れ)が発生することもあり、結局シーラントが必要となることもしばしば…

自動車やバイクではピュアチューブレスが主流ですが、自転車の場合は次に紹介するチューブレスレディが主流です。

 

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今更聞けないフレアハンドルの話

グラベルロードの普及に伴い、見かけることが多くなったフレアドロップハンドル(以下フレアハンドル)。

最近はロードバイクの完成車にも採用されることがあるため、知らずに使っている方も多いと思いますが、どのようなメリットがあるかご存知ですか?

「別にフレアハンドルは興味ないかな~」と思ってるそこのアナタ!

この記事をきっかけに、フレアハンドルの良さを知っていただけると幸いです。

 

●そもそもフレアハンドルって何?

フレアハンドル

フレアハンドルは、上ハン幅よりも下ハン幅が広い”末広がり形状”のドロップハンドル。

下ハンのグリップ幅が広がるため、荒れた路面や下り道、ダンシング時の安定感を高められるのが主な利点です。

基本的に、フレア角が大きくなるにつれて下ハン幅が広がり、ドロップは浅くなります。

 

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【進化系チューブレス】Goodyearの最新設計「チューブレスコンプリート」採用のオススメタイヤ

今回は、Goodyearの最新設計「チューブレスコンプリート」の解説と、おすすめタイヤのご紹介です!

 

◆チューブレスコンプリートとは

チューブレスコンプリートは、Goodyearの上位モデル「UHP(ウルトラハイパフォーマンス)」に採用されている、Goodyear独自の最新設計。

チューブレスレディタイヤの「軽量性」や「優れた乗り心地」に加え、エア保持能力を高めるためにタイヤの内側へ薄いエアシール層を追加しています。

※画像のイエロー部分がエアシール層

 

エアシールの働きにより、一般的なチューブレスレディタイヤと比べてシーラントが多く残るため、

「シーラントが乾いててパンクが塞がらなかった!」という悲劇が起きにくくなっています。

 

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通勤・通学におすすめのSMITHヘルメットをご紹介!

ヘルメット着用努力義務化に伴い、街中でヘルメットを被っている人を見かけることが増えてきましたが、皆さんは被っていますか?

エントリークラスのヘルメットでも最低限の安全は確保できますが、1~3万円台になると安全性がさらに向上し、洗練されたデザインの快適なヘルメットも選択肢に入ってきます。

今回は「せっかく買うならいいモノが欲しい!」という方向けに、スノーゴーグルでお馴染みの【SMITH(スミス)】から、通勤・通学におすすめの2モデルをご紹介します!

 

 

Express MIPS ¥19,250-(税込)

製品ページ

 

Express MIPSは、転倒時に脳へ加わる回転衝撃を軽減するシステム「MIPS」を搭載したアーバンヘルメット。

スノーヘルメットに似たカジュアルなデザインで、シティバイクからストリート系のピストバイクまで、幅広いジャンルにマッチします。

MIPS搭載のヘルメットはスポーティーな見た目のモデルが殆どのため、カジュアルな見た目でMIPSを搭載しているヘルメットはほぼコレ一択。

330g(Mサイズ)と見た目以上に軽量で、被り心地もバツグンです。

 

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Brytonデバイスの正しい取り付け方

コストパフォーマンスの高さが評価され、年々愛用者が増え続けているBrytonデバイス。レースやイベント会場で見かけることも増えてきましたが、皆さんのBrytonデバイスは”正しく”取り付けられていますか?

純正マウントを使っている方は問題ありませんが、社外マウントを使っている方は要注意!

 

Bryton用マウントは独自規格のため、他社マウント規格との互換性は一切ありません!!

 

適合しないマウントに無理やり取り付けてしまうと、ツメへの過負荷や異常摩耗により、折れる可能性が非常に高くなってしまいます…

 

こちらの破損個体は本来削れない箇所が著しく削れており、残ったツメも非常に折れやすい状態になっていました。
 

ツメが折れてしまうとデバイスが脱落して危険ですし、デバイスの修理や買い替えがお財布に与えるダメージは甚大です。今回の記事では、Brytonデバイスを長く安全にご使用いただくため、正しい取り付け方をご紹介します!

 

 

1、付属のスタンダードバイクマウントに取り付ける

一番シンプルでお金がかからない取り付け方。Brytonのサイコンには「スタンダードバイクマウントが付属しており、ステムやハンドルにデバイスを固定することができます。

 

このタイプのマウントは脱着時にステムのクランプ部分やトップキャップにデバイスが干渉することがあるのですが、こちらはハイトスペーサーが2種類付属するため干渉しにくく、かなり使い勝手が良いです。

 

2、別売りのアウトフロントマウントに取り付ける

Brytonでは「スタンダードバイクマウント」の他に、「アウトフロントマウント」を販売しています。ステム前方に突き出るような形状で、純正マウントよりも見やすい位置にデバイスを固定できます。

 

カメラ用マウントアダプター(別売)を使ってカメラやライト(アクセサリー耐荷重130g)​を取り付けできるため、拡張性も十分。クランプ径が31.8mmのハンドル以外には取り付けできないため、購入前に取り付け車体のハンドルクランプ径をご確認ください。


3、変換キットを使用してGarmin用マウントに取り付ける(Sシリーズ限定)

Sシリーズ(S800/S500)はツメを交換できる設計になっており、「変換キット」に交換することで、Garmin用マウントへ取り付けできるようになります。


純正マウントが使用できない特殊ハンドルに取り付ける場合や、GarminデバイスとBrytonデバイスを併用したい場合におすすめの方法です。

中心に穴が空いていないGarmin用マウントへ取り付ける場合、アダプタ中央の突起が干渉してうまく取り付けできないため、ニッパー等で切断してご使用ください。

※変換キットに交換した状態ではBrytonマウントに取り付けできません。

 

 

◆万が一の保険として活躍するストラップ

デバイス脱落の原因はツメ折れだけでなく、マウントの破損や固定用Oリング切れなど多岐に渡りますが、付属の落下防止ストラップを使うことでデバイスの落下を阻止することができます。 

マウント破損が原因の場合はデバイスを保護できますし、ツメ折れが原因でも落下による液晶割れや内部破損といった二次被害を防ぐことができるため、修理費を抑えることができます。

 

脱着時の手間は増えてしまいますが、 ストラップの使用を強く推奨しています。

 

◆ツメが折れても修理可能!

互換の無いマウントへの取り付けや大きな衝撃等でツメが折れてしまった場合でも、Brytonデバイスは有償修理が可能です。

パーツ交換ができるSシリーズは比較的安く短期間で修理が可能ですが、デバイス本体とツメが一体形成されているRiderシリーズは外装交換が必要なため、修理にお時間を頂いています。

ツメ折れ以外にも液晶割れや充電コネクタの破損等、修理できる場合がありますので、ご購入店へご相談ください。

※旧モデルは修理対応できない可能性があります。

 

 

まとめ

・Bryton用マウントは独自規格のため、他社マウント規格との互換性はない

・ツメ折れ対策で一番有効なのは純正マウントを使用すること

・純正マウントを取り付けできない車体に取り付ける場合、車体に対応するGarminマウントがあれば変換キットを使って取り付け可能※Sシリーズ限定

・落下による二次被害を防ぐため、ストラップの使用を強く推奨

・ツメが折れても有償修理可能(旧モデルは要確認)

 

 

 

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