Dedaといえば、ステムやハンドル、シートポストといったイメージが強いかと思います。
今年はZERO100シリーズのハンドルバーにディープ・シャロー形状がそれぞれ加わるなど、定番でありながら年々進化しているブランドです。
そんな中で紹介されることが少ないですが、ヘッドパーツも実はラインナップがございます。
取り付けイメージはこのような感じになります。普通のものよりもコラムスペーサー部分が太くなっています。なぜこのような形状になっているのでしょうか?
最近ヘッド周りの剛性を上げようということで、ベアリングの大径化に伴ってヘッドチューブがゴツくなってきています。
それに合わせるようにスペーサーを大径化して、すっきり見せようというのが目的です。さらにトップキャップもボルトが隠れる構造となっています。
細かく見ていきましょう。
エクスパンダー 価格 ¥2,600(税抜)
こちらはごくごく普通のプレッシャープラグ。通常のものより長めなので、しっかりと固定できます。
最終的に、作業完了後にトップキャップをはめ込むのですが、かなり固くはまるため、この溝にマイナスドライバー等を入れ込んで外します。
次にベアリング周りを見ていきます。
これらが左から順に乗っていきます。
スペーサーはこのような形状。販売は3mm、5mm、10mmが1枚ずつのセットです。
写真はカーボンですが、アルミの仕様もございます。価格はカーボンが¥1,400、アルミが¥990(いずれも税抜)です。
組み合わせるヘッドセットのラインナップは以下のページをご覧ください。
http://www.fukaya-sangyo.co.jp/brand/deda_elementi/parts/
地味ながら重要なパーツの一つであるヘッドパーツ。
そんなところで他の人と差をつけてみるのも良いかもしれませんね!
Deda製品紹介ページ
http://www.fukaya-sangyo.co.jp/brand/deda_elementi/